防犯に配慮した戸建住宅地開発の経緯と課題
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
本報告では、地方公共団体と開発者とのヒアリングによるセキュリティタウン(数種類のセキュリティ機器がある町)の開発の過程を報告する。本報告では2点をセキュリティタウン開発の課題として提言した。1つは、開発者と行政による開発許可行為の事前協議で取り決められた事項が確実に実施されるような仕組みが必要である。2つは、相続や転売によって住宅所有者の更新があった際には、適宜居住者の意向をくみ上げ,防犯設備の維持や運用を柔軟に見直せるような仕組みが必要である。
- 公益社団法人 日本都市計画学会の論文
公益社団法人 日本都市計画学会 | 論文
- Maximal Covering Location Model for Doctor-Helicopter Systems with Two Types of Coverage Criteria
- 神奈川県高座丘陵における放棄された谷戸の水路の水質変動について
- 地域防災計画支援システム構築を通した地域防災計画の策定プロセスの提案:千葉県市川市での試み
- アジアの開発途上国における都市コミュニティ開発活動の実態と展望に関する一考察:バンコクのコミュニティ組織協議会の事例を通して
- マザーレイク21 計画(琵琶湖総合保全整備計画)における河川流域単位の試み