子ども見守りボランティアの連携に関する一考察:都内の団体に対するアンケート調査結果より
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概要
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近年、地域の防犯ボランティアによる自主防犯活動は活発化し、2010年末時点で防犯ボランティアは44,500団体、270万人とされる(警察庁調べ)。特に子ども見守りについては、主要な担い手が高齢者(町会・自治会)と子育て期の母親(小学校PTA)である。しかし、町会・自治会等を母体とする団体と、PTA・学校を母体とする団体の連携する事例は少ないようである。そこで本報告では、両者の連携に向けた知見を得ることを目的に、東京都が実施した「防犯ボランティア団体・活動に関するアンケート調査」の分析から、両者の相違点の確認と、共通点の探索を行う。
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