地域の自立的な維持・管理に向けた目標像共有化プログラム:米国での取組を事例として
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概要
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人口減少社会を迎え、成熟社会へと移行している現在、都市には今までのストックを維持・管理する新たな論理が必要となっている。しかし、コミュニティがそれぞれの地域特性を踏まえ、個別の目標を設定し評価するプログラムは確立されておらず、地域が担うべき役割は不明瞭なままである。そこで本論では、地域社会単位の社会的環境計画要素に対する目標像の共有化プログラムを、地域個別の目標像設定とその実現化の仕組みと捉え(1)コミュニティの位置づけと役割、(2)コミュニティと他主体の関係を考察し、目標像共有化プログラムを検討することを目的とする。
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