映像符号化のためのラティス構成に基づく非分離DWT
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概要
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本研究では, 映像符号化のための新たな変換ツールとして2次のバニッシングモーメントを有する直線位相直交非分離ウェーブレット変換 (DWT) のラティス構成に基づく新たな設計法を提案する. JPEG2000で採用されている DWT は映像応用において霞状の視覚的劣化を生じる. これは直交性を満たさないことが原因であると考えられる. 本 DWT は直交性を満たすため, 霞状ノイズの軽減が可能となる. 実際の動画像データを用いた実験により, 直交性と歪みの相関の関係を検討する.
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