観察者の接近に伴う運動視差によって任意の奥行きに呈示する仮想標識の基礎的な検討
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概要
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現行のカーナビゲーションシステムにおいては音声案内や運転席脇のディスプレイによって運転者に情報を与えるが、我々の研究グループにおいては任意の奥行きに呈示した仮想標識によって運転者に情報を与えることを目指している(例えば、100 m 先の交差点を右折する場合であればその交差点の脇に右折を指示する仮想標識を呈示する)。本研究においては観察者の接近に伴う運動視差による奥行き知覚を検討し、接近者の接近に伴う運動視差によって仮想標識を任意の奥行きに呈示することの技術的な実現可能性を示した。
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一般社団法人 画像電子学会 | 論文
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