歴史資料自在閲覧システムの検索画像表示への適用の検討
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概要
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歴史資料自在閲覧システムは、非常に大きな画像を全体から細部まで任意の倍率で閲覧できる。検索の結果得られる複数の画像をまとめて一つの大きな画像とし、この閲覧システムを適用して表示する方式について検討した。具体的な資料として、国立歴史民俗博物館蔵所蔵の野村正治衣裳コレクション小袖資料を対象とした。150点程の資料の全体を表示した画面から、連続的に拡大しながら目的物する資料の細部まで閲覧できる。目的とする資料を探し出す途中の段階で、適切な大きさで表示して、目的と思われる資料の周囲と比べることができ、多くの歴史資料の中から目的とする対象を探し出す研究活動に有効である。
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一般社団法人 画像電子学会 | 論文
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