住民意識・行動調査に基づく身体活動量の増加に寄与する都市公園整備に関する研究
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
都市住民の身体活動量は厚生労働省が策定した「エクササイズガイド2006」に示されている推奨値に達していない。また、都市公園は、都市住民の身体活動の促進に寄与すると考えられる。そこで、本研究では、都市公園の整備が都市住民の身体活動量の増加に及ぼす効果を明らかにすることを目的とする。分析では、住民意識・行動調査によって得られたデータを使用して、公園が身体活動の促進に与える影響を評価することができる。その結果、都市公園の整備は、都市住民を健康へ導く方策の1つであると言える。
- 公益社団法人 日本都市計画学会の論文
公益社団法人 日本都市計画学会 | 論文
- Maximal Covering Location Model for Doctor-Helicopter Systems with Two Types of Coverage Criteria
- 神奈川県高座丘陵における放棄された谷戸の水路の水質変動について
- 地域防災計画支援システム構築を通した地域防災計画の策定プロセスの提案:千葉県市川市での試み
- アジアの開発途上国における都市コミュニティ開発活動の実態と展望に関する一考察:バンコクのコミュニティ組織協議会の事例を通して
- マザーレイク21 計画(琵琶湖総合保全整備計画)における河川流域単位の試み