アトピー性皮膚炎における睡眠障害と光療法
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概要
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重症アトピー性皮膚炎患者の睡眠障害は痒みによる覚醒だけでなく概日リズム障害の1つである睡眠相後退症候群の可能性があることがわかった。文献的検討では,DSPSの治療には光治療やメラトニン投与が有効である可能性が示された。アトピー性皮膚炎の睡眠障害の生活指導に,早寝,早起き,日光浴(光治療を含む),朝食をとることが有用である。
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日本皮膚科学会大阪地方会・日本皮膚科学会京滋地方会 | 論文
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