人間ドックにおける全大腸内視鏡検査の受容性の検討―上部消化管内視鏡と比較して―
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概要
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ドックの全大腸内視鏡に対する受診者の受容性に関するアンケート調査結果は以下の通りであった。さほど苦痛なしと回答したのは72.1%であった。次回も受けたいと回答したのは69.4%,受けたくないとしたのは3.3%であった。上部消化管内視鏡の方が楽と答えた被験者が13.9%であったのに対し,大腸の方が楽と答えた被験者は51.4%であった。全大腸内視鏡は受診者の受容性が高く,今後積極的に人間ドックに導入されるべきである。
- 公益社団法人 日本人間ドック学会の論文
著者
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永谷 京平
亀田総合病院外科, 内視鏡下手術センター
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光島 徹
亀田総合病院
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南原 好和
亀田総合病院 消化器内科
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野村 朋子
亀田総合病院健康管理センター
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抱井 昌夫
亀田総合病院健康管理センター
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吉田 美代子
亀田総合病院健康管理センター
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光島 徹
亀田総合病院健康管理センター
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永谷 ミドリ
亀田総合病院健康管理センター
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松本 雄三
亀田総合病院健康管理センター
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富永 和宏
亀田総合病院内視鏡室
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永谷 京平
亀田総合病院健康管理センター
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