正準判別法を用いた医師面接支援システムの検討
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概要
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現在開発中である診断支援システムは,健診時「異常なし者」と健診後の「入院症例」の健診時成績(29項目),及び項目別に算出したCanonical Weights(重み係数)を用いて,両群の分布の差を明かすとするものである。更にこれら係数を用いて連続受診者の健診時データを全て正準変量に変換することにより,健診データの経年的変化を総合的に捉えることが出来,健診の総合判定支援システムとして有用であると考えられた。
- 公益社団法人 日本人間ドック学会の論文
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