腱板疎部からの順行性上腕骨髄内釘挿入の工夫
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概要
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<B>Background:</B> There are Antegrade intramedullary nail and locking plate technique is among the fixation devices available for humeral shaft fixation. The conventional approach for antegrade intramedullary nailing of humerus fractures is associated with persistent pain and compromised shoulder function. This study describes a new entry portal through the rotator interval with an arthroscopic surgery. It minimizes iatrogenic damage to the rotator cuff at its insertion and solves the disappointing postoperative shoulder functions and pain associated with conventional antegrade nailing techniques.<BR><B>Methods:</B> This study consisted of 7 patients with 7 humeral fractures that were operated on in our hospital since October 2010.<BR><B>Results:</B> 6 patients were almost free of postoperative shoulder pain(a patient complicated with a clavicle fracture had shoulder pain for 4 weeks). The average of anterior elevation range was 155 degrees at the time of 2 days after surgery.<BR><B>Conclusion:</B> Using the rotator interval technique, we achieved no postoperative shoulder pain and almost full of shoulder range of motion.
著者
-
桐村 憲吾
順天堂大学付属静岡病院整形外科
-
最上 敦彦
順天堂大学付属静岡病院整形外科
-
塩田 有規
順天堂大学付属静岡病院整形外科
-
塩田 有規
順天堂大学医学部附属静岡病院
-
最上 敦彦
順天堂大学医学部附属静岡病院
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桐村 憲吾
順天堂大学医学部附属静岡病院
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