性ステロイドホルモンのRadioimmunoassay
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概要
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血中の性ステロイドホルモンの微量定量を行なう目的でTestosterone-3-oxime-BSA, Progesterone-3oxime-BSA, Estrone-17-oxime-BSA, Estradiol-6-oxime-BSA, Estrio1-6-oxime-BSAを合成し, これを家兎に免疫して特異性の高い, 高力価の抗血清を得, これを用いてradioimmunoassayを行なつた.血中ステロイドホルモンの分離・精製はSephadex正LH-20のミクロカラムを用い, BとFの分離は硫安塩析法で行なつたが, この方法によりTestosterone, Progesterone, Estrone, Estradiol, Estriolともに20~500pgの範囲においてassayが可能であった.
- 日本内分泌学会の論文
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