放射性沃素を含む血清の<SUP>131</SUP>I-Triiodothyronine Resin Sponge摂取率
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概要
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近年甲状腺機能検査として<SUP>131</SUP>I-Triiodothyronine Resin Sponge摂取率がその簡便さの故に繁用されているが, 検査や治療のため血清に<SUP>131</SUP>Iを含む場合, ことに甲状腺機能充進症の<SUP>131</SUP>I治療後の経過の追跡に用い得ないことは大きな欠点である.この欠点を補う目的で, あらかじめ<SUP>131</SUP>Iを含む溶液及び血清について, Resin Spongeへの吸着実験を行ない, 補正式を作製した.この補正式の使用により上記の場合の血清についてもTriosorb法が可能であること確かめた.
- 日本内分泌学会の論文
著者
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西川 光夫
大阪大学第二内科
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西大条 靖子
大阪大学第二内科学教室
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毛利 俊彦
大阪大学第二内科学教室
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瀬尾 敬
大阪大学第二内科学教室
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伊藤 周平
大阪大学第二内科学教室
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西川 光夫
大阪大学第二内科学教室
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西川 光夫
大阪大学第2内科
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