沖縄における侵入害虫ミツユビナミハダニの分布拡大ならびに本種沖縄個体群に対する各種農薬の殺虫効果
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概要
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To determine the current status of the southward range expansion of Tetranychus evansi, a recent invader of Japan, we surveyed occurrence of this species on solanaceous plants throughout Okinawa, a southwestern part of Japan. T. evansi was first detected on Okinawa Island where this species has not been found until 2009, suggesting recent range expansion. The occurrence of T. evansi on a commercially-grown eggplant in Japan was first confirmed, alerting us to the further expansion of damage by this pest. Besides the crop plants, T. evansi was frequently found on a weed, Solanum americanum, which is considered a major source plant. When the acaricidal effect of 22 agrochemicals on T. evansi was examined under laboratory conditions, all the tested chemicals except four spiracle-blocking insecticides were highly effective.
著者
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貴島 圭介
沖縄県農業研究センター
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大野 豪
沖縄県農業研究センター
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喜久村 智子
沖縄県農業研究センター
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兒玉 博聖
沖縄県病害虫防除技術センター
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来間 美紀
沖縄県農業研究センター
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宮城 聡子
沖縄県農業研究センター宮古島支所
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山口 綾子
沖縄県病害虫防除技術センター宮古駐在
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菊地(多加喜) 未可
沖縄県病害虫防除技術センター
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島谷 真幸
沖縄県病害虫防除技術センター
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兒玉 博聖
沖縄県病害虫防除技術センター八重山駐在
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