ケラチン加水分解物のあわ立ち性について (第1報) : 最高あわ高値を示すケラチン加水分解物の分子量分布と平均分子量
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概要
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Hydrolysis of Keratin using caustic soda was carried out. The foaming capacity of the products was found to depend on the reaction time. The reaction time of 1 hr and 20 min, at which the foaming capacity was maximum, was selected in the present study. The molecular weight distribution of the products and the average molecular weights were determined by Gel Filtrations using Sephadex G-150 and G-200. It was found that the molecular weight distribution extended over a wide range (from 5.5×10<SUP>3</SUP> to 1.5×10<SUP>5</SUP>), and the number average molecular weight and the weight average molecular weight were 1.49×10<SUP>4</SUP> and 2.93×10<SUP>4</SUP>, respectively.
- 社団法人 日本油化学会の論文
著者
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