活性白土を触媒とするフェノールとラウリン酸の反応 : <I>o</I>-および<I>p</I>-ラウロイルフェノール, ラウロンの分離
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
In addition to the products previously reported, <I>o</I>- and <I>p</I>-lauroylphenol and laurone were isolated from the reaction product of phenol with lauric acid in the presence of the Japanese acid clay. The experimental conditions were as follows; the mole ratio of phenol to lauric acid=4/1, the amount of the clay added=10% by weight to the total organic reagent, the reaction temperature 190°C, the reaction time 2 hours. Laurone was obtained in 40% yield (theo.), when the clay preheated at 110115°C for 1.5 hour was used.
- 社団法人 日本油化学会の論文
著者
関連論文
- リモネンのヒドロホルミル化反応
- オイゲノール,シス-およびトランス-イソオイゲノールのガスクロマトグラフィーによる定量分析
- 水素炎イオン化 (キャピラリー) ガスクロマトグラフィーによるメントール異性体の分析
- 活性白土を触媒とするフェノールとラウリン酸の反応 : o-およびp-ラウロイルフェノール, ラウロンの分離
- いわゆるウスチラジン酸に含まれるウスチリン酸A およびB の分離と定量
- 活性白土の触媒作用に関する研究 (第6報) : 高級モノアルキルフェノールの合成におけるo-, m-, p-異性体の生成比について
- 橋かけ高分子の誘電分散
- アルキル化反応-芳香族炭化水素のアルキル化反応
- 活性白土の有機反応への応用
- 油溶性フェノール樹脂に関する研究 (第1報) : 油反応型p-第三ブチルフェノール樹脂の合成と二, 三の性状について
- ウンデシン酸プロパルギルとコバルトカルボニとの反応による錯体の生成
- モノマー原料
- フェノール系樹脂に関する研究-3-
- パーキン反応に依るクマリンの合成-1-
- Studies on Oil Soluble Phenol Resins (II):Preparation of Oil-reactive 100% Phenol Resins ofο-Cresol and their Properties
- 25. フェノール・ホルマリン・P-ベンゾキノン樹脂の分子量分布
- 34. フェノールノボラックとヘキサメチレンテトラミンの硬化反応-キサジン環生成の確認