知床国立公園における情報に対する利用者の認知や要望および,これらに関与する要因
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概要
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Based on the data obtained from mail-back questionnaire to visitors in Shiretoko national park, this study was conducted in order to examine visitors first source of provided information about traffic control, their understanding of environmental information on Shiretoko Goko which was one of most visitors destinations, their expectation to contents of both prior and on site information, and factors affecting their cognition and expectation. About 30 percent of visitors eventually noticed the traffic control under enforcement after they arrived at Shiretoko. Visitors showed a tendency to have less understanding some information on visitors safety of risk management and control of visitors behavior for environment friendly consciousness. Main contents of visitor expectation to both prior and on-site information were weather forecast, encounter with brown bears and traffic control which could influence visitor activity and their destination. Visitors prior experience in Shiretoko, type of their transportation and location of their dwelling place affected their tendency to access source of information and level of cognition. Visitors prior experience affected their expectation to the contents of provided information. It is necessary to provide environment friendly information with visitors by well designed system corresponding to each stage from their planning to arrival.
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