CaF帯スペクトルによる天然産炭酸カルシウム中のフッ素の検出および半定量
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概要
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炭酸カルシウムを主成分とする岩石,鉱物中の微量のフッ素の検出および半定量を,CaF帯スペクトル(帯頭5291.0Å)を利用して写真法によっておこなった.検出限界は0.003%Fで,直視法の値(~0.001%)と同程度である.応用例でも直視法と同様な結果がえられた.
- 社団法人 日本分析化学会の論文
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