1.新生児病棟
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概要
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新生児・未熱児は種々の免疫機能が未成熟であることに加え,常在細菌叢の形成も未熟であるため,局所の感染から容易に全身感染症に発展する場合が多い.新生児病棟における院内感染予防を考える際には,こうした新生児感染症の特殊性を十分に理解しながら対策をたてることが重要である.具体的には手洗い(手指消毒),医療器具,リネン類,院内環境の消毒の徹底が最も基本的な方法で,その他隔離室の整備,侵襲的手技の制限,抗菌薬投与による菌交代現象への配慮なども重要である.
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