日本住血吸虫症に関する研究 (第2報) : 特に血清蛋白像,肝機能,肝組織像を中心として観察した臨床諸相
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概要
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肝生検により診断し得た日本住血吸虫症患者28例について,血清蛋白像(アルブミン,γグロプリン等),肝機能(B. S. P.膠質反応等),肝組織その他の検査を行ない,又アンチモン剤の治療効果をも観察し,それらの成績を総合して患者を4群に大別し得た.なおこれと実験的家兎日本住血吸虫症の経過どを較べて,各群の意義を明らかにせんとした.
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