髓液中γ-グロブリンの血清学的測定に関する研究
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概要
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タンニン酸処置血球凝集反應を利用して髓液中のγ-グロブリンを測定した. 本法による測定値は濾紙電氣泳動法による値と比較的よく一致し, 髓液量もごく少量 (0.5cc以下) ですむので臨床的に使用可能であると思われる.
- 社団法人 日本内科学会の論文
タンニン酸処置血球凝集反應を利用して髓液中のγ-グロブリンを測定した. 本法による測定値は濾紙電氣泳動法による値と比較的よく一致し, 髓液量もごく少量 (0.5cc以下) ですむので臨床的に使用可能であると思われる.