門脈大循環系シャントを伴った肝硬変合併肝細胞癌の2治験例
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概要
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In case of liver cirrhosis with porto-caval shunt, portal blood flows to caval system. Consequently, liver function becomes worse and occasionaly, it causes even enchepharopathy. It has reported that, in these cases of encepharopathy, closing the shunt is effective to improve these symptoms and liver function.<BR>So we experienced that closing the shunt make the liver function better in case of hepatoma with liver cirrhosis too. And we estimated the liver function along the ratio of ICGR<SUB>15</SUB> before and after closing the shunt during operation. In cases 1, ICGR<SUB>15</SUB> was ameliorated from 56% to 35% after closing the shunt. In case 2, it was also ameliorated from 56% to 31%. So we performed partial hepatectomy on these cases.
- 社団法人 日本肝臓学会の論文
著者
-
大坪 毅人
東京女子医大消化器病センター
-
羽生 富士夫
東京女子医科大学消化器外科
-
山本 雅一
東京女子医科大学 消化器外科
-
山本 雅一
東京女子医科大学消化器外科
-
中川 昌之
東京女子医科大学 消化器病センター
-
有賀 淳
東京女子医大消化器外科
-
林 和彦
東京女子医大消化器外科
-
有賀 淳
東京女子医科大学消化器外科
-
羽生 富士夫
東京女子医大肝移植チーム
-
武藤 晴臣
東京女子医科大学,消化器病センター
-
矢川 彰治
東京女子医科大学,消化器病センター
-
高崎 健
東京女子医大肝移植チーム
-
小林 誠一郎
東京女子医大消化器病センター外科
-
大坪 毅人
東京女子医科大学消化器外科
-
中川 昌之
東京女子医科大学消化器外科
-
矢川 彰治
東京女子医科大学消化器外科
-
高崎 健
東京女子医大消化器外科
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