Histologic Evaluation of Presurgical Radiation Therapy for Rectal Cancer.
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概要
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Presurgical radiation therapy for 20 cases of rectal cancer was performed. The degree of radiation effect was divided into three groups (Ef 0: nothing, Ef 1 : slight and Ef 2-3: moderate-marked) and the efficacy was studied. (1) In the cases of Ef 2-3, the rate of squamous cell carcinoma or well differentiated adenocarcinoma was slight. (2) The rate of s (a<SUB>2</SUB>) or si (ai) which showed depthof invasion was low in the cases of Ef 1 or Ef 2-3. As to lymph node metastasis or clinical stage, the rates of n<SUB>0</SUB> or n<SUB>1</SUB> and under stage 3 were high. Four cases showed an improvement of ew (surgical margin) in the cases of Ef 2-3. (3) As to the grade of lymphatic permeation, venous invasion and perineural invasion, the rate of under slight grade was high in the cases of Ef 2-3. (4) No reccurence occurred in the cases of Ef 2-3 up to date.<BR>Conclusions were as follows : Presurgical radiation therapy seems to be effective for rectal cancer. However, it may be expected in cases which advancement of cancer or vascular invasion is rather slight. To properly evaluate radiation therapy, it is necessary to grasp correctly the advancement and vascular invasion before irradiation.
- 日本大腸肛門病学会の論文
著者
-
緒方 裕
久留米大学 医学部外科
-
掛川 暉夫
久留米大学
-
諸富 立寿
久留米大学・医・第一外科
-
荒木 靖三
久留米大学 医学部 外科
-
笹富 輝男
久留米大学 医学部 外科
-
星子 勝
久留米大学医学部第1外科
-
白水 和雄
久留米大学 医学部 外科
-
磯本 浩晴
久留米大学付属医療センター 外科
-
赤木 由人
久留米大学医療センター外科
-
赤木 由人
久留米大学第1外科
-
星子 勝
久留米大学第1外科
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