The Role of the Significance of Peptide and Amine-containing Cells in the Focus of Colorectal Cancer.
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概要
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Immunohistochemical and fluohistochemical study was carried out on the significance of neuroendocrine cells in the focus of colorectal cancer in relation with its growth and progress. The study included 80 colectomized patients by human advanced colorectal cancer at our depart ment. The results were as follows : Immunohistochemistry showed many PYY-, moderate numbered GLU-, small numbered SS-immunoreactive cells and abundant VIP-immunoreactive nerve fibers in normal colorectal mucosa. Well-and moderately-differentiated adenocarcinoma tissues., contained moderately numbered PYY- and small numbered SS-immunoreactove cells with abnormal proliferation on VIP-immunoreactive nerve fibers. Tissue of poorly differenti-ated regions contained small, numbered PYY- and many GLU-immunoreactive cells. The condi-tions of tumor by histologic type indicated that well-differentiated adenocarcinoma developed at a higher frequency and in a higher density. In conclusion based on the finding that peptide and amine-containing cells appeared highly densely in a deeper focus infiltrating through the musosa in a relatively early stage and abundantly in the well-differentiated adenocarcinoma as a tendency, there seems to be a possibility that some, colorectal cancers produce the various peptides and amines and these has strongly influence on the occurrence and development of cancers
- 日本大腸肛門病学会の論文
著者
-
炭山 嘉伸
東邦大学外科学第3講座
-
恩田 昌邦
東邦大学外科学第3講座
-
小沢 義行
東邦大学外科学第3講座
-
本庄 達哉
東邦大学外科学第3講座
-
堀 浩司
東邦大学外科学第三講座
-
堀 浩司
東邦大学外科学第3講座
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