薬物誘発振戦の定量的解析法
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
小さな円形磁石(0.4g,1600ガウス)をマウスの尾のつけ根背側部に固着し,直径0.1mmのエナメル被覆線を直径20cm厚さ1cmで円板状に巻いたコイル上に放つ.コイルに生じたランダム電流を電圧変換し,パワースペクトル解析を行うことにより,薬物によって誘発されるマウスの振戦を定量的に解析する方法を確立した.この方法の理論的根拠とこれによって得られたデータを解説的に紹介した.
- 社団法人 日本薬理学会の論文
著者
関連論文
- 実験動物あれこれ
- 23 α-カルボキシシクロプロピルグリシン類の合成と神経生理活性 : 神経伝達物質L-グルタミン酸類縁体(口頭発表の部)
- 薬物誘発振戦の定量的解析法
- 薬物誘発振戦の定量的解析法
- 興奮性アミノ酸と神経細胞死
- 事勿れ主義を排せ(年会での討論を活発にするには)
- グルタミン酸感受性シナプスの薬理(I) グルタミン酸Agonist
- 薬物微量適用装置