高ニッケル材料のプラズマ誘導炉溶解について
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
An 80%Ni-4%Mo-Bal. Fe alloy with less than 0.01%C has been refined in 600kg plasma induction furnace. The hydrogen content decreased to around 1cc/100g by keeping the furnace atmosphere dew point at about -30°C for an adequate period of time. The combination of silicon addition with a lime alumina slag treatment was found to be very effective to deoxidize and desulfurize the metal bath. A theoretical consideration is presented to illustrate the usefulness of the said process for the refining of low carbon nickel-base alloys.
- 大同特殊鋼株式会社の論文
著者
-
杉浦 三朗
大同製鋼(株)中央研究所
-
椙山 太郎
大同製鋼(株)研究開発本部中央研究所
-
手塚 広吉
大同製鋼(株)研究開発本部中央研究所
-
栗本 明昌
大同製鋼(株)研究開発本部中央研究所
-
杉浦 三朗
大同製鋼(株)研究開発本部中央研究所
-
椙山 太郎
大同製鋼(株)中央研究所
関連論文
- 150 (N_2+Ar) プラズマによるステンレス溶鋼への窒素吸収について(取鍋精錬・スラグーメタルおよびガスーメタル反応, 製鋼, 日本鉄鋼協会第 92 回(秋季)講演大会)
- 24 ドロマイトライニングの脱硫および脱酸効果について(製銑基礎・焼結・ペレット・電炉・転炉, 製銑, 日本鉄鋼協会第 79 回(春季)講演大会講演)
- アーク炉におけるステンレス鋼溶製時の酸末キャッチ・カーボンについて
- 95 数式モデルとその適用試験結果 : アーク炉におけるステンレス鋼溶製時の酸末キャッチ・カーボンについて II(電炉・特殊溶解・転炉・脱酸, 製鋼, 日本鉄鋼協会 第 85 回(春季)講演大会)
- 94 酸化期のプロセス解析 : アーク炉におけるステンレス鋼溶製時の酸末キャッチ・カーボンについて I(電炉・特殊溶解・転炉・脱酸, 製鋼, 日本鉄鋼協会 第 85 回(春季)講演大会)
- ドロマイトライニングの脱硫,脱酸作用について
- アーク炉におけるステンレス鋼溶製時の酸末キャッチ・カーボンについて
- 128 誘導炉における不活性ガス吹き込みについて(特殊溶解・転炉・電炉, 製鋼, 日本鉄鋼協会第 84 回(秋季)講演大会)
- オーステナイト系快削ステンレス鋼の耐食性におよぼす化学成分の影響について (第1報)
- 高ニッケル材料のプラズマ誘導炉溶解について
- ステンレス鋼粉末の試作研究 (ステンレス鋼粉)