溶鋼の電磁攪拌方式の開発
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
A new method which stirs and heats the molten metal in vessel has been developed. This stirring method depends upon flemings left-hand rule that is to say that the force is generated by direct electric current through the molten metal in the direct magnetic field and the molten metal is heated by arc. Direction of magnetic field and current are specialy designed so that molten metal circulates up and down.Experiment was made using a newly built small scale equipment. By stirring, chemical component and temperature of metal were found perfectly uniformed.Enlargement and design of this method are expected to be detailed in the next report.
- 大同特殊鋼株式会社の論文
著者
-
渡辺 一雄
大同特殊鋼中央研究所研究第二部
-
渡辺 一雄
大同特殊鋼 中研
-
渡辺 一雄
大同製鋼(株)中央研究所
-
吉田 浩二
大同製鋼(株)中央研究所
-
渡辺 泰男
大同製鋼(株)中央研究所
-
渡辺 一雄
大同製鋼(株)研究開発本部中央研究所
関連論文
- 89 小容量装置における実験 : 取鍋内精錬の一方式の開発 I(電炉・真空脱ガス, 製鋼, 日本鉄鋼協会第 80 回(秋季)講演大会講演)
- 100 溶鉄中の硫黄の活量について
- 模型理論とスケールアップ研究小委員会報告(共同研究会熱経済技術部会)
- デンドライト間凝固に伴う溶質濃度分布の推算
- 連続鋼片加熱炉の数式モデル
- 179 線材圧延における熱間検査機器の適用(加熱・圧延・計測, 加工, 日本鉄鋼協会第 91 回(春季)講演大会)
- 正方形断面を持つ連続鋳造鋼片の冷却過程における温度変化計算 (溶解・造塊)
- 平衡状態図に基づいた鉄鋼の凝固モデル
- 熱間渦流探傷における雑音の解析と疵検出精度の向上
- 157 光電式熱間線材直径測定装置の開発(計測・制御, 加工・計測制御, 日本鉄鋼協会 第 87 回(春季)講演大会)
- 284 線材圧延用熱間渦流探傷の研究(検査・計測・表面処理・疲れ, 加工・性質・分析・検査・計測, 日本鉄鋼協会第 84 回(秋季)講演大会)
- 取鍋内精錬の一方式の開発
- 討 8 特殊鋼棒鋼における疵検出とその自動化について(III 圧延材の疵検出と疵取りについて, 第 83 回講演大会討論会講演概要)
- 鋼材の高速昇温予測計算方法
- 308 丸棒鋼用自動傷取り装置の開発(小中径鋼管の製造・ビレットの探傷, 加工, 日本鉄鋼協会 第 98 回(秋季)講演大会)
- 266 丸棒鋼用自動傷取りシステムの開発(線材・情報, 加工, 日本鉄鋼協会第 94 回(秋季)講演大会)
- 帯鋼エッジ形状測定装置の開発
- 線材圧延における熱間検査機器の適用
- 線材圧延用熱間渦流探傷器の開発
- 溶鋼の電磁攪拌方式の開発
- 正方形断面を持つ連続鋳造鋼片の冷却過程における温度変化計算
- 消耗型イマージョン熱電対の高温検定法
- アーク炉計算機制御と数式モデルについて
- 複合溶鍛品の超音波探傷
- W-Mo熱電対の実用化
- 半導体光電変換素子を使用した放射温度計