データ中継技術衛星「こだま」(DRTS)の衛星概要及び実験運用成果について
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
2002年9月10日に打ち上げられたデータ中継技術衛星「こだま」(DRTS)の主要ミッションは,Sバンド及びKaバンドによる高速・大容量の衛星間通信実験である.今までにADEOS-II,OICETS,ALOS,ESA ENVISATとの衛星間通信実験を実施し,今後もSDS-1,JEM等との衛星間通信実験が予定されている.本論文では,衛星,ミッション機器等の概要について解説するとともに,衛星間通信実験の計画及び成果の概要等について解説する.
著者
関連論文
- ETS-VI/UARS Sバンド衛星間通信実験の実施報告
- DRTS「こだま」の実験運用成果(宇宙応用シンポジウム-観測・通信衛星の軌道上評価と将来衛星搭載機器開発-)
- ETS-VI/NASA-UARS衛星間通信実験におけるドップラ補償
- データ中継技術衛星「こだま」(DRTS)の衛星概要及び実験運用成果について (小特集 通信のための宇宙利用技術の最新動向)
- 人工衛星の地上管制技術
- データ中継技術衛星「こだま」(DRTS)の衛星概要及び実験運用成果について
- DRTS「こだま」の実験運用成果