分化誘導物質 : 細胞性粘菌を中心として

スポンサーリンク

概要

• 論文の詳細を見る

• Quite a number of substances, such as cAMP, ammonia, DIF and others, are known to be involved in cell differentiation of the cellular slime mold. Some of them act as celltype specific inducers while others work as non-specific, general inducers.<BR>Their roles in cell differentiation are reviewed, including our results recently obtained.

• 日本生物物理学会の論文

著者

• 岡本 浩二

  京大・理・植物

• 山田 葉子

  京大・理・植物

• 山田 葉子

  京都大学理学部植物学教室

• 岡本 浩二

  京都大学理学部植物学教室

関連論文

• 細胞性粘菌において柄分化の誘導シグナルを欠損する変異株の分離と解析
• 細胞性粘菌の細胞分化と形態形成を調節するシグナル
• 細胞性粘菌の発生期特異的な翻訳されない遺伝子dutAの発現調節
• 細胞分泌物質による細胞性粘菌prestalk ABおよびstalk分化の誘導
• 細胞性粘菌の走化性,遺伝子発現とcAMP--細胞外シグナルとして多彩な働き.レセプタ-との連関に興味(今日の話題)
• 分化誘導物質--細胞性粘菌を中心として
• 動物細胞に対する分化誘導物質XXXV. 粘菌形態形成因子(DIF-1)のヒト白血病(K562)細胞に対する分化誘導活性 : 有機化学・天然物化学
• 分化誘導物質 : 細胞性粘菌を中心として
• 細胞接触と細胞分化 (続 細胞性粘菌の生物学)
• プロロ-グ (遺伝的組みかえ現象にみられる特異性と寛容性-前-)

スポンサーリンク