IT 障害に関する分野横断的演習の取組み : 分野を超えた情報共有と連携協力の仕組みづくりに向けて
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
IT利用の進展に伴い、重要インフラへの想定脅威のリスク、分野を越えたIT 障害の発生や波及の潜在的リスクの増大が見込まれる。こうした状況を踏まえ、2006 年度に官民での我が国初めての分野横断的な演習として、「研究的演習」と「机上演習」を実施した。この演習は、内閣官房において、重要インフラ10分野と、これを所管する5 省庁などの参加・協力の下に行ったものである。机上演習では、IT 障害に関する具体的なシナリオを設定して実施したが、これらの活動を通じて得られた知見を知的資産として共有し、また、有効活用することにより、情報セキュリティの向上に寄与していきたいと考えている。
- 社会技術研究会の論文
著者
関連論文
- 慶應義塾経営管理学会 第23回総会 研究発表会 「米国におけるベンチャー企業と産学連携」 平成13年7月14日
- IT 障害に関する分野横断的演習の取組み : 分野を超えた情報共有と連携協力の仕組みづくりに向けて
- 知識生産のモード論とマネジメント手法
- トラブル報告のインセンティブと管理目標
- シーズとニーズの構造化によるイノベーションの分類と製品開発戦略
- 活力を生み出すインフラ
- IT革命は社会をどう変えるか (特集 IT革命と病院)
- デファクト・スタンダードと参入のタイミング
- BCP : 事業継続計画とは (特集 病院のBCP)