知識流通のためのメディア技術 : インタフェースエージェントの利用
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概要
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インタフェースエージェントとは,音声言語とキャラクターアニメーションとが統合されたユーザインタフェースであり,擬人化された表現を持つために,人とのインタラクションにおいてさまざまな効果を生み出す可能性を秘めている.本論文では,情報化社会における知識流通をサポートするメディア技術として,インタフェースエージェントを取り上げ,その機能やリスクコミュニケーションへの適用可能性について議論する.さらに,リスクコミュニケーションを目的としたコミュニケーション支援システム,S-POCを紹介し,それに組み込まれているインタフェースエージェントシステムCAST-RISAについて詳しく述べる.
- 社会技術研究会の論文
著者
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中野 有紀子
社会技術研究システム ミッションプログラム 統括研究グループ 会話型知識プロセス研究サブグループ
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中野 有紀子
社会技術研究システム ミッションプログラム 統括研究グループ 会話型知識プロセス研究サブグループ