社会的情報共有のための没入型会話環境の提案
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概要
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安心・安全な社会を作るうえで,専門家と市民との間での共通認識の構築が重要であり,そのためのコミュニケーションチャンネルの確立が求められている.本論文では,専門家と市民とのコミュニケーションを活性化することを目的とした没入型仮想会話環境IPOCを提案する.IPOCでは,背景画像を知覚的な共有情報としながら,専門家のアドバイスをより具体的に伝えるインタラクション機能と,市民からの現場情報をよりリアリティの高いものにするためのコンテンツ作成支援機能が装備されており,専門家と市民との双方向的なコミュニケーションの実現に貢献することが期待される.
著者
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中野 有紀子
社会技術研究システム ミッションプログラム 統括研究グループ 会話型知識プロセス研究サブグループ
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西田 豊明
社会技術研究システム ミッションプログラム 統括研究グループ 会話型知識プロセス研究サブグループ
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中野 有紀子
社会技術研究開発センター ミッション・プログラムI 統括研究グループ 会話型知識プロセス研究サブグループ
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西田 豊明
社会技術研究開発センター ミッション・プログラムI 統括研究グループ 会話型知識プロセス研究サブグループ