腱板断裂術後 MRI 高輝度部分の低信号化の臨床的意味
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概要
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We reported that the high signal intensity on a portion of rotator cuff insertion seen on MRI after rotator cuff repair was not re-tear last year. At this time, we reported on whether a low signal intensity change showed recovery of the rotator cuff itself. We investigated 71 shoulders of 70 cases showing high intensity signal changes of the rotator cuff on MRI 6 months after rotator cuff repair. We classified the patients into two groups; the 1st consisted of 37 patients (“A” group) with low signal intensity changes of the rotator cuff, and the 2nd group consisted of 34 patients (“B” group) with no low signal intensity changes. For the clinical evaluation, we examined the patients JOA score, UCLA score, range of motion (ROM) of the shoulder, and MMT. For the configuration evaluation, we estimated the muscle belly thickness of the SSP, ISP, and deltoid muscles, and the fatty degeneration of the SSP muscle using Nakagakis classification. We compared and reviewed each item at 6 months and 1 year postoperatively. Based on the clinical evaluation, the UCLA and JOA scores were more significantly improved at 1 year postoperative time than at 6 months (p<0.01). Based on the configuration evaluation, recovery of the thickness of the ISP muscle belly and fatty degeneration were statistically significant in the A group (p<0.01, p<0.01, respectively), but the B group did not show significant recovery. Based on these results, we believed that low signal intensity changes show recovery of the rotator cuff itself.
著者
-
加藤 博之
信州大学医学部器官制御生理学
-
小林 博一
国立中信松本病院 整形外科
-
村上 成道
相沢病院 スポーツ障害予防治療センター
-
畑 幸彦
信州大学医学部付属病院リハビリテーション部
-
石垣 範雄
信州大学医学部付属病院 リハビリテーション部
-
伊坪 敏郎
信州大学医学部 整形外科
-
内山 茂晴
信州大学医学部 整形外科
-
小林 博一
国立中信松本病院 整形外科
-
中村 恒一
信州大学医学部付属病院 リハビリテーション部
-
畑 幸彦
信州大学医学部付属病院 リハビリテーション部
-
加藤 博之
信州大学医学部 整形外科
-
石垣 範雄
信州大学医学部 整形外科
-
中村 恒一
信州大学医学部 整形外科
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