Webブラウザを用いたJ-BISCの利用
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概要
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インターネットのWebで蔵書検索が可能になった。そこでは,同一画面,同一操作で図書と雑誌の検索が可能である。図書館のPCは,自館の蔵書検索,J-BISCやNACSIS CD:Serialsなどの書誌データベースCD-ROMの検索,Webで蔵書検索などに使用される。しかし,検索ごとに操作法が大きく異なり,利用者にかける負担は大きい。そこで,筆者は,自分の書誌データベースやこれらのCD-ROMに対し,Webブラウザを用いて同一画面,同一操作で検索を行う蔵書検索統合システムの開発を始めた。本稿では,第一歩としてJ-BISCの統合を試み,それが可能であるということを明らかにした。
- 独立行政法人 科学技術振興機構の論文
著者
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