経皮的マイクロ波肝腫瘍凝固療法の手技の工夫
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
The purpose of percutaneous transhepatic low output microwave tissue coagulation therapy (PLMCT) is to locally treat using ultra-sonography under local anesthesia for small liver cancer. Usefulness of PLMCT has been described. This paper introduces special techniques which are useful to make the best use of PLMCT for liver cancer. Precautions necessary in procedure for PLMCT are as follows : 1) First of all, 16G needle aspiration biopsy of the liver tumor must be percutaneously performed under ultrasonographic guidance, and then 18G needle electrode is inserted into the 16G needle as a introducer. When this procedure is carried out, the needle electrode must not be pushed over the end of the introducer, for 18G needle electrode is weak. 2) While coagulating the tumor, the introducer had better be spun. 3) If the needle electrode is hot, cold alcohol had better be sprinkled on the needle electrode. We conclude that PLMCT is less invasive practical procedure for small liver cancer as a local control.
- 特定非営利活動法人 Microwave Surgery研究会の論文
著者
-
峠 哲哉
広島大学原爆放射線医科学研究所腫瘍外科
-
峠 哲哉
広島大学原爆放射能医学研究所腫瘍外科
-
峠 哲哉
広島大学原医研腫瘍外科
-
澤村 明廣
広島大学原爆放射能医学研究所腫瘍外科
-
宮原 栄治
広島大学原医研外科
-
大田 耕司
広島大学原医研腫瘍外科
-
南 一仁
広島大学原爆放射線医科学研究所腫瘍外科
-
澤村 明廣
広島大学原爆放射線医科学研究所 腫瘍外科
-
大田 耕司
広島大学原爆放射能医学研究所腫瘍外科
-
峠 哲哉
広島大学原医研外科
-
南 一仁
広島大学原爆放射能医学研究所腫瘍外科
関連論文
- 胃癌におけるEGF遺伝子5'非翻訳領域の遺伝子多型の検討(第105回日本外科学会定期学術集会)
- 胃癌におけるEGF遺伝子5'非翻訳領域の遺伝子多型の検討(第105回日本外科学会定期学術集会)
- 消化器癌・乳癌における BORIS (CTCFL) mRNAの発現(第105回日本外科学会定期学術集会)
- 単独脳転移をきたした進行胃癌の1例
- PP-1419 食道癌およびdysplasia病変における遺伝子不安定性とテロメラーゼ活性について
- PP-1356 乳癌におけるK-sam遺伝子の蛋白の発現
- 38 食道癌およびdysplasia病変における遺伝子不安定性とテロメラーゼ活性について
- 食道切開下に粘膜側から切除しえた頚部食道血管腫の1例
- 癌性腹膜炎による消化管閉塞に対しoctreotideの投与が有効であった1例
- 虫垂軸捻転にて発症した虫垂粘液嚢腫の1例
- 最近経験した閉鎖孔ヘルニアの3例
- 気腫性胆嚢炎を併発した胆嚢捻転症の1例
- PP-1359 乳腺組織におけるtelomerase活性とhTERT遺伝子蛋白の発現とその局在
- O-231 乳癌におけるテロメラーゼの発現と活性
- PP-1479 アポト-シス誘導遺伝子baxのプラスミドDNAベクターを用いた胃癌細胞への遺伝子化学療法(genechemotherapy)の試み
- PP-1327 乳癌におけるc-erbB-2蛋白, EGFRの発現と術後補助療法の効果
- 1513 抗癌剤耐性克服における細胞内薬剤取り込み・貯留の修飾の機序と意義
- PL-14 アポトーシス誘導関連遺伝子導入による多剤耐性克服
- W3-6 抗癌剤によるアポトーシス誘導機序の解析と誘導関連遺伝子を分子標的とした癌化学療法への応用
- P-1091 Adriamycin耐性となった進行再発乳癌に対する内分泌化学療法 : 当科におけるMcDV-MPA療法の成績
- P-1024 抗がん剤耐性克服におけるアポトーシス誘導の意義
- WS3a-3 高度進行消化器癌に対するトポイソメラーゼI,IIを標的とした新しい癌化学療法の検討
- 360 抗癌剤によるアポトーシス誘導機序の解析と癌化学療法への応用
- 359 アポトーシス誘導によるMRP発現細胞の抗がん剤耐性克服の検討
- 387 アポトーシス誘導関連遺伝子導入による多剤耐性克服の試み(第52回日本消化器外科学会総会)
- W3-5 高度進行および再発胃癌に対する Low dose FP療法の検討(第52回日本消化器外科学会総会)
- 35歳以下の乳癌症例の検討
- 乳癌における分子生物学的因子の予後因子としての意義と治療効果との関連性
- 抗がん剤耐性腫瘍における血管新生の検討
- アポトーシス誘導関連遺伝子導入による新しい癌化学療法の検討
- 114 アポトーシス誘導関連遺伝子導入による抗癌剤感受性増強の検討
- A-III-演-(3). 頭頸部癌患者の食道生検組織におけるp53蛋白発現の検討(第51回日本食道疾患研究会)
- ll-G-1 食道表在癌の臨床病理学的検討 : 転移と予後に関する検討から(第49回食道疾患研究会)
- P2-5 宿主要因を考慮した癌局所免疫療法の試み : BRM至適投与の確立に向けて(癌免疫療法における腫瘍・宿主側要因)
- III-3-6.切除不能進行食道癌に対するバイパス術および放射線照射例の比較検討
- PP-1-056 術後早期におけるアミノ酸投与(PPN)の意義
- 17.術中針生検により腫瘍細胞の胸腔内脱落をきたした肺腺癌の1例(一般演題)(第9回 日本気管支学会中国四国支部会)
- 426 食道がん切除例における再建臓器、再建経路による合併症、栄養状態、術後愁訴の検討(第37回日本消化器外科学会総会)
- P-366 遺伝子発現解析による消化器癌化学療法の個別化と至適併用療法の選択
- 癌性胸腹水症例におけるCD4+/CD25+Tcell の抑制とTRiDAK (tumor RNA-inntroduced DC-activated killer) 細胞の誘導(第105回日本外科学会定期学術集会)
- ヒト化抗体 Trastuzumab によるLAK細胞のHER2特異的細胞障害(第105回日本外科学会定期学術集会)
- 癌抗原ペプチド・DC活性化リンパ球PDAKを用いた転移性肺腫瘍に対する細胞治療(第105回日本外科学会定期学術集会)
- 食道再建胃における術後照射の影響に関する病理組織学的検討
- 377 食道がん、胃がんにおける増殖因子・レセプター系遺伝子の変化と発現 : 新しい予後因子としての可能性について(第41回日本消化器外科学会総会)
- 示-23 食道再建胃における術後照射の影響に関する病理組織学的検討(第46回日本消化器外科学会)
- W1-13 大腸腫瘍における新しい細胞増殖因 Amphiregulin(AR) と Cripto の遺伝子並びに蛋白発現の臨床的有用性について(第39回日本消化器外科学会総会)
- 胃癌化学療法におけるドセタキセルおよびS-1併用療法の有用性(胃・十二指腸13, 第60回日本消化器外科学会総会)
- 40. 当科における食道抜去術の適応と成績(第43回食道疾患研究会)
- 384 セルロース膜ドラム型培養システムによる LAK 細胞誘導(第34回日本消化器外科学会総会)
- 379 消化器がん患者における Immunosuppressiv acidic protein の免疫抑制作用機序の解析(第34回日本消化器外科学会総会)
- 249 肝がん外科治療における新工夫(第34回日本消化器外科学会総会)
- 146 食道がんにおける EGF-receptor の発現(第34回日本消化器外科学会総会)
- 114 下部食道がんに対する食道抜去術の成績(第34回日本消化器外科学会総会)
- 示-13 食道原発悪性黒色腫の1例(第33回日本消化器外科学会総会)
- 515 がん患者における手術侵襲による免疫抑制の解析(第33回日本消化器外科学会総会)
- 514 LAK細胞養子免疫療法の臨床効果 : OK-432, Cyclophosphamide, 血漿交換療法併用による効果増強の試み(第33回日本消化器外科学会総会)
- 368 再開腹術よりみた進行期胃がんの術式の検討(第33回日本消化器外科学会総会)
- 74 下部食道噴門がんに対する EEA を利用した新しい非開胸的切除術(第33回日本消化器外科学会総会)
- 示-54. 胃がん切除後胆石症の検討(第17回日本胆道外科研究会)
- 肺癌に対する蛍光ビーズを用いたセンチネルリンパ節標識の実験的検討
- 14.CBDCA+weekly TAXOL 療法が奏効した胸腺カルチノイドの1例(第42回日本肺癌学会中国四国支部会)
- カルボプラチン,タキソール併用療法が奏効した胸腺カルチノイドの1例
- TRiDAK(Tumor RNA induced-dendritic cell activated killer)細胞の誘導
- 癌抗原特異的CTLのペプチドスクリーニング
- 再発消化器癌に対する活性化自己リンパ球移入療法のup-to-date
- TRiDAK細胞の誘導
- CD4+キラー細胞の解析とHLA class II+癌細胞
- TrastuzumabによるLAK細胞のHer2陽性腫瘍細胞株に対する細胞障害活性の増強
- CT検診にて長期経過を観察できた早期肺胞癌の3例
- von Recklinghausen病に合併した悪性神経鞘腫の孤立肺転移に対し肺葉切除術を施行した1例
- 感染を契機に発見され, 胸腔鏡補助下に切除した先天性気管支のう胞の1例
- 2. 長期観察した両葉多発Ground-Glass attenuation(GGA)の1例(第41回 日本肺癌学会中国四国支部会)(中国四国支部)(支部活動)
- PP-2-349 大腸癌に対するバイオセラピィとTCR遺伝子解析
- 274 アポトーシス誘導関連遺伝子を標的とした癌化学療法の検討(第50回日本消化器外科学会総会)
- 71 アポトーシス誘導関連遺伝子導入による抗腫瘍効果増強の検討(第49回日本消化器外科学会総会)
- 350 CPT-11とその新規誘導体DX-8951の多剤耐性細胞株に対する抗腫瘍効果の検討(第48回日本消化器外科学会総会)
- 221 制がん剤によるアポトーシス誘導機序と関連遺伝子導入による抗腫瘍効果増強の試み(第48回日本消化器外科学会総会)
- 食道表在癌に対する非開胸食道抜去術の適応(第56回日本食道疾患研究会)
- 切除不能食道癌に対する放射線併用low dose FP療法の治療成績(第56回日本食道疾患研究会)
- 消化器癌化学療法におけるクリニカルパスの導入とその有用性の検討
- 食道癌切除周術期における生体反応の制御と癌の治療成績に与える影響
- HER-2のmodulationによる抗癌剤感受性変化とその機序に関する検討
- HCCに対して施行したPMCTが腹膜播種の原因と考えられた1症例
- IV-2-3.PT2,pT3,pNO食道癌における所属リンパ節微少転移の検討
- 静脈栄養における非タンパク熱量窒素比(NPC/N比)
- 食道重複癌の成因とその予測
- PP219030 pT2,PT3,pNO食道癌における所属リンパ節微少転移の検討
- 術後早期における末梢静脈栄養(PPN)の有用性
- 内視鏡治療が奏効せず根治手術を施行した成人の先天性食道気管支瘻の1例
- SF23a-4 sm食道癌症例の悪性度の評価と治療選択
- III-1-6 成人の先天性食道気管支痩の1例(第54回日本食道疾患研究会)
- PP1882 胃癌担癌状態における胃粘膜の環境と消化管ホルモンの分泌動態
- PP1871 胃癌における自殺遺伝子を用いた遺伝子治療の試み
- PP1030 食道癌における上縦隔郭清の意義
- PP461 胃癌における分子生物学因子と悪性度評価
- PP411 胃癌における分子マーカーを用いたmolecular metastasisの検討
- 胃癌における細胞周期調節因子の発現と悪性度 : 特に粘膜下層浸潤胃癌について
- PP-910 胃癌における分子生物学的因子を用いた悪性度診断
- 109 胃癌における分子生物学的因子の発現と腹膜、肝転移の検討
- P-368 食道癌、胃癌における分子生物学的マーカーを用いた遺伝子診断の臨床応用