肝切除及び術中Ablation therapyを併用した多発性肝癌の3例
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概要
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Ablation therapy (MCT and RFA) has been reported to be one of the useful approaches except for hepatic resection in the primary hepatic carcinoma with liver damage.In the present study, hepatic resection with intraoperative ablation therapy was performed on two cases of HCCs and a case of cholangiocarcinoma with liver cirrhosis and HCV positive. Case 1 : A 63-year-old man with liver damage, diabetic nephropathy and diabetic neuropathy underwent left hepatic lateral segmentectomy for large HCC (5 cm) and RFA for small HCC (exceeding 2 cm) in S8. Case 2 : A 62-year-old woman with liver cirrhosis underwent left hepatic lateral segmentectomy for large cholangiocarcinoma (4.5 cm) and MCT for small tumor (2 cm) in S5. Case 3 : A 69-year-old man with liver cirrhosis underwent partial caudate lobectomy of the liver for HCC (3 cm) in S1 and RFA for HCC (exceeding 3 cm) in S4.The efficiency of the coagulation was proven by employing postoperative enhanced computed tomography in all cases. All patients had an uneventful postoperative course.It was suggested that limited hepatic resection with multimodal minimally invasive treatment such as ablation therapy is effective when combined with interstinal therapy for multiple primary hepatic carcinomas with liver damage.
- 特定非営利活動法人 Microwave Surgery研究会の論文
著者
-
佐瀬 善一郎
福島労災病院 外科
-
武藤 淳
福島労災病院
-
宮澤 正紹
福島労災病院
-
佐藤 正幸
福島労災病院
-
松代 隆
福島労災病院
-
管野 明弘
福島労災病院外科
-
蘆野 吉和
福島労災病院外科
-
武藤 淳
福島労災病院外科
-
宮澤 正紹
福島労災病院外科
-
蘆野 吉和
労働者健康福祉機構 福島労災病院 外科
-
管野 明弘
福島労災病院 外科
-
蘆野 吉和
福島労災病院 外科
-
佐瀬 善一郎
福島労災病院
-
佐瀬 善一郎
福島労災病院外科
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