数式の読みの英文表記を学習するための知的教育システム
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概要
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本論文では, 数式の読みの英文表記を学習するための知的教育システムの学習環境及びオーサリング環境の構成法について報告する. 数式の読みの英文表記に関する知識は, PrologのDCGを使用することにより容易に記述できる. よって, 知的教育システムを実現する上で問題となるのは, 誤り原因同定, 学習者の理解度の判定などの機能の実現に限定される. しばしば, 人工知能技術を使用した教育システムは実用性に欠けるということを聞くが, 対象領域, 使用する人工知能技術などを吟味すれば, 十分に実用的なものを構築することが可能である. 本論文は, このような考えに基づき, 知的教育システム及びそのオーサリングシステムの構成法を提案するものである.
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1999-08-25
社団法人電子情報通信学会 | 論文
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