ホーマンの企業倫理論
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概要
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本稿は、日本ではこれまで知られることのほとんどなかったドイツの経済倫理・企業倫理の研究者であるカール・ホーマンの学説に関する研究である。ホーマンの学説は、問題解決の具体的方策を提案するよりも、問題の立て方、問題解決への道筋を展開することを主眼としている。企業行動のモラルに関連する問題が生じたとき、企業は、状況をどのように整理し、どのような方向を目指して進むことができるか、あるいは進むべきか、ホーマンの企業倫理論は、これらの基礎的な問題を考えるための手掛かりを私たちに提供してくれる。
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