e ラーニングシステムMoodle の活用
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概要
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教育におけるコンピュータの活用については、はじめコンピュータ支援教育CAI(Computer-Assisted Instruction またはComputer-Aided Instruction)という言葉が使われていたが、最近ではe ラーニングあるいはWWW 技術を用いている場合はWBT(Web-based Training)といった言葉が使われるようになっている。また、それを実現するシステムは学習管理システムLMS(Learning Management System)あるいは学習過程管理システムCMS(Course Management System)と呼ばれている。大学の現場では少子化にともなう学生の学力低下が大きな問題となっているが、e ラーニングはその対策として有効な手段の一つであると考えられる。本稿では、オープンソースのe ラーニングシステムで多くの大学で導入されているMoodle について、教師の立場からのその具体的な活用方法を解説する。1 はじめに2 Moodle の概略2.1 特長2.2 主な機能3 システム利用の実際例3.1 コースサイトの作成3.2 学生の登録3.3 教材の追加(1) リソース(2) 活動モジュール(A) 小テスト(B) レッスン4 おわりにAppendix GIFT フォーマット
- 尾道大学経済情報学部の論文
- 2009-12-31
尾道大学経済情報学部 | 論文
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