ぶりビブリオ病・α溶血性レンサ球菌症混合不活化ワクチンによって誘起されるブリの免疫応答
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概要
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市販のワクチンを接種したブリにおける免疫反応を調べた。血清中の抗V。a凝集抗体価は免疫7日後以降から上昇し,さらに同時期の血清はV。aの増殖を抑制した。一方L。gに対する増殖抑制や抗体価の上昇は認められなかった。腎臓における免疫関連遺伝子の発現をマイクロアレイで解析したところ,22遺伝子で発現の上昇が認められ,ワクチン接種によって細胞性免疫および液性免疫が刺激されることが示唆された。
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