てんさい新品種「北海101号」
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概要
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北海道のテンサイは,近年,不作が続いている。2010年のように夏期が高温・多湿な気象条件では,褐斑病,黒根病やそう根病が発生し,深刻な収量低下を招く。しかし,現在普及している品種の大半は,これらの病害抵抗性をもたず,高温・多湿による病害発生への対応は難しい。そこで,北海道農業研究センターが保有する病害抵抗性の遺伝資源を活用し,褐斑病,黒根病およびそう根病に対する抵抗性が優れる複合抵抗性品種を開発する。
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北海道農事試驗場北農會 | 論文
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