伊豆半島における糞粒法によるニホンジカの生息密度推定
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概要
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2001年~2003年度,2004年~2006年度,2007年~2009年度の各3年間を1期間として,伊豆半島を概ね網羅するよう42箇所の調査地を設定し,糞粒法によるニホンジカの生息密度推定を行った。その結果,第1期は18。1±24。5頭/km2,第2期は29。0±35,7頭/km2,第3期は30。4±45。5頭/km2であった。林種別で比較してみると,第2・3期では5%水準で針葉樹林より広葉樹林の生息密度が高い傾向にあった。各管理ユニットの第2期の捕獲数と第2期から3期への増加率には負の相関が認められ,捕獲圧による生息数の増加率の抑制が示唆された。
- 2012-02-00
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