集団的に萎凋症状が発生した広葉樹林の3年後の状況
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概要
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九州におけるカシノナガキクイムシPlatypus puercivorus(以下,カシナガと省略する)の被害林分の様相は,末吉(1990),曽根ほか(1995),佐藤(2003)などの記録があり,加答状況や枯損状況,樹種別の寄生率や枯損率などが報告されているが,単年の林分の被害状況を示したものであり,後年の変移については報告されたものはなく,被害木がどのように変化すのるか分かっていない。今回,過去に被害を受けた林分でその経年変化を調査したので報告する。
- 鹿児島県森林技術総合センターの論文
- 2011-03-00
鹿児島県森林技術総合センター | 論文
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