新潟県におけるナラ類集団枯損被害の地域分布と被害動態
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概要
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ナラ類集団枯損の2007-2010年の分布を標準メッシュ図にまとめた。2010年には、これまで未発生であった地域にも被害が移動拡大した。被害の年推移から、最初の枯損木が発生した後の被害増加は、そこにあるナラ類の資源量に応じて、一定の増加曲線に従って数年間続くと考えられた。1991年からの資料を含めた解析により、第2波の被害が発生していることを確認した。被害の震源およびその後の移動拡大経過を検討した。
- 新潟県森林研究所の論文
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