移植前の黄体検査による受胚牛の選定
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概要
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受胚牛に凍結体内胚の移植を行い、得られた受胎成績が受胚牛の的確な選定基準になり得るのか否かを検討した。発情後O、5、7日目に受胚牛の血中プロジェステロン(P値)値、エストラジオール17β(E2)値を蛍光酵素免疫法で、血液中の血清成分値は血液自動分析機により測定した。黄体の大きさとの関係は超音波断層撮影装置により画像測定した。黄体面積は、発情後の日齢にともない大きくなり、5日目と7日目間で有意な差を認めた。受胎牛群および不受胎牛群間での黄体面積の差は5日目には無かったが、7日目では有意な差(P
- 2005-03-00
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