生理活性物質製造関連技術の開発
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概要
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スジアオノリ(Enteromorpha prolifera)中の好酸球活性化成分の探索を行い、活性成分の化学構造を明らかにした。得られた活性成分は、4,7,10,13-ヘキサデカテトラエン酸、6,9,12,15-オクタデカテトラエン酸、5,8,11,14,17-エイコサペンタエン酸(EPA)、9,12,15-オクタデカトリエン酸(α-リノレン酸)の4種であり、それらの好酸球活性化度は、α-リノレン酸>EPA>6,9,12,15-オクタデカテトラエン酸>4,7,10,13-ヘキサデカテトラエン酸の順に強かった。
- 高知県工業技術センターの論文
- 2003-11-00
高知県工業技術センター | 論文
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