地域資源の高度利用に関する研究(1)
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概要
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高知県の農林水産資源の食品108点、バイオマス19点、計127点の試料の機能性のうち、ヒアルロニダーゼ阻害活性、坑変異原性、リパーゼ阻害活性について、In-Vitroの方法で調べた。各試料の阻害率(坑変異原性率)を測定し、それより阻害率(坑変異原性率)50%を示すときの反応液中の濃度を求め、試料の活性の強さを比較した。活性が強いと推定される試料ヒアルロニダーゼ阻害(坑アレルギー性)で、12点、坑変異原性(発ガン予防)で43点、リパーゼ阻害活性(肥満、糖尿病の予防)では54点あった。
- 高知県工業技術センターの論文
- 2000-11-00
高知県工業技術センター | 論文
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