漁場環境基礎調査（33）
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
群馬県を代表する重要な漁場の一つである利根川で、水質および底生動物、ならびに付着藻類に関する調査を実施した。調査結果から、沼田市から前橋市にかけての流域では今のところ清冽な水質が維持されており、魚類の生息環境としては良好と考えられるが、伊勢崎市から下流、特に千代田町周辺の流域では水質の汚濁が進行しており、今後も傾向を注視する必要がある。
著者
関連論文
- 利根川水系の現況調査
- 漁場環境基礎調査(33)利根川
- カワウの餌魚種選好性 : 飼育実験から
- オイカワとアカザから分離された Flavobacterium psychrophilum のアユに対する病原性
- Flavobacterium psychrophilum 検出PCR法の信頼性
- 人工継代アユの遺伝的・形態的特性および冷水病耐性
- 低水温下におけるなわばりアユの攻撃行動
- シオミズツボワムシの安定大量培養におけるイ-ストの比較試験
- アユ稚魚の餌止めによる体重減少率
- アユのとびはね行動となわばり形成能の相関
- アユの攻撃行動に及ぼす水温の影響
- 神流湖の陸封アユの由来
- 人工産アユの種苗性に関する諸特性
- 自発摂餌の実用化に関する研究(8)高冷地の民間養鱒場における自発摂餌飼育試験
- 利根川水系の現況調査
- フナ類の放流効果について
- 漁場環境基礎調査(31)吾妻川
- 遊離残留塩素が魚類に及ぼす毒性について
- 自発摂餌の実用化に関する研究(7)ヤマメの自発摂餌飼育試験
- 自発摂餌の実用化に関する研究(7)ニジマス餌付け稚魚飼育試験
- 自発摂餌の実用化に関する研究(6)ヤマメの自発摂餌飼育試験
- 温川におけるヤマメの放流後の移動分散
- ホンモロコの普及に関する研究(5)放養方法と初期生残率との関係
- オイカワ増殖に関する研究(4)採卵と種苗生産
- 群馬県産魚類の保護増殖研究--カマツカの種苗生産(3)
- ナマズの共食い防止試験 2
- 群馬県産魚類の保護増殖研究(カマツカの種苗生産 2)
- オイカワ増殖に関する研究 3(水温と成熟促進)
- アユ用市販飼料の比較試験
- 漁場環境基礎調査(32)温川
- 青森県産サクラマスの高付加価値化にかかるチャネル設定に関する研究--商品化実証試験からの考察
- 利根川水系の現況調査
- 利根川遡上アユの輸送および初期飼育
- 漁場環境基礎調査（33）
- 利根川水系の現況調査