【特集論文 : 生物多様性の再生に向けた地域環境の活用方策】 自然体験学習による小学生への生物多様性の認知効果 : 絵画による事前事後比較から
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概要
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The purpose of the study was to clarify "what has been understood by biodiversity" by learning through natural experience at elementary school. The investigation method was to identify the changes in pictures drawn by 161 elementary schoolchildren before and after learning through natural experience. The results of this investigation clearly demonstrated the following: 1) The number of species in the pictures had increased from 1.9 species to 3.1 species. The elementary school children drew clearly the morphological characteristics of fish. 2) Before learning, the elementary school students were not aware of the relationship with irrigation canals and paddy fields. After learning, however, the children were aware that there was a playground irrigation canal and paddy fields.
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