私の施設での体温管理の現状と工夫
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概要
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雑誌掲載版手術を受ける患者は麻酔や手術の影響を受け、低体温に傾きやすい。そして低体温は術後の患者の回復過程にあらゆる悪影響を及ぼす可能性がある。当施設の低体温に対する基本的管理は、入室前の更衣、室温管理、加温装置の使用、輸液管理(麻酔科医との協働)、体温測定、患者アセスメントの視点を持ち実践している。周手術期における患者の体温管理とともに、周手術期看護を実践する看護師が手術患者における低体温による悪影響と、体温管理の重要性を認識することが大切である。
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